LifeFilm Case 10
40歳|会社員|東京・新橋
中国で挑戦の10年を終え、
新しい生活を始めた40歳。
帰国、結婚、転職。
いくつもの節目が重なった時期に、
新しい職場へ通う一日と、
今の言葉を記録しました。
※実際に製作したLifeFilmの映像です。
40歳から始まった、新しい生活
大学卒業後に自衛隊へ入り、
その後は民間企業で働きました。
30歳で単身、中国へ渡り、
現地の工場で働きながら、
10年間暮らしてきました。
40歳で日本へ帰国。
中国で出会った伴侶と結婚し、
新しい会社では管理職として
働き始めました。
帰国、結婚、転職。
いくつもの変化が重なった直後の、
新しい生活が始まっていました。
変化の中でも、積み上げていく
彼が大切にしている言葉は、
「積み上げ」です。
大きく何かを変えるのではなく、
今あるものを、
少しずつより良くしていく。
中国で働いた10年間も、
帰国後に始めた仕事も、
その姿勢で続けてきました。
「やりたいことは、もう十分にやってきた」
「これからも普段通り生きていくだけ」
そう語る声には、
これからの日々を静かに続けていく
確かさがありました。
始発駅から、仕事を終えるまで
撮影は、
自宅近くの駅から始まりました。
朝早く電車を待ち、
新橋で降り、
オフィスへ向かう。
昼には、
立ち食いそば屋で食事をする姿を
店の外から撮影しました。
終業後には、
貸し会議室で今の思いを聞き、
帰宅前には飲み屋街へ向かう姿も記録しました。
特別な出来事ではなく、
新しい生活の中で繰り返されている
一日の流れを撮影しました。
撮影のきっかけ
彼は、以前の職場の同僚でした。
40歳という年齢だけでなく、
中国からの帰国、結婚、転職という
いくつもの節目が重なっていた時期でした。
今の姿を撮っておくことを提案すると、
快く応じてくれました。
人生が大きく変わったあとも、
本人にとっての日常は、
静かに始まっていきます。
その始まりに立っていた姿を、
この時期に残しました。
節目のあとに始まる、何気ない日々
人生の節目は、
結婚式や退職の日のような
大きな出来事だけではありません。
新しい職場へ向かう朝。
慣れない街を歩く時間。
新しい暮らしの中で過ごす一日。
そのときには普通に見える日々も、
あとから振り返れば、
人生が切り替わった時期の記録になります。
中国での10年を終え、
日本で新しい生活を始めた
40歳の現在を残しました。